完成までの道のり
建築は、一つの作業で完成するものではありません。 現場の環境を整え、地面をつくり、土台を築き、骨組みを組み、機能を整え、仕上げ、責任をもって引き渡す。それぞれの工程がつながり、前後の関係を確かめながら進んでいきます。判断と確認を重ねることで、品質と安全が支えられ、建物は少しずつ形になっていきます。
STEP
01
準備する工程(準備工事)準備する工程(準備工事)
工事を安全かつ円滑に進めるために、現場の環境や体制を整える工程です。作業スペースや搬入ルートを確保し、仮設設備を設けながら、安全に無理なく工事を進めるための準備を行います。
STEP
02
地面を整える工程(地業工事)地面を整える工程(地業工事)
地面と向き合い、建物を支える地盤を整える工程です。実際の地面がどのような状態なのかを確かめ、水の処理や締め固めを行い、建物を安全に建てられる状態に整えます。
STEP
03
土台をつくる工程(地下躯体工事)土台をつくる工程(地下躯体工事)
建物の土台となる地下部分をつくる工程です。コンクリートや鉄筋で基礎や地下の構造を形づくり、建物の重さや外から受ける力をしっかり受け止め、安定して支えられる状態をつくります。
STEP
04
骨組みをつくる工程(地上躯体工事)骨組みをつくる工程(地上躯体工事)
地下躯体工事でつくられた基礎の上に、柱や梁、床などを組み立て、建物の形と構造をつくる工程です。建物の大枠がここで決まり、空間の骨格が見えてきます。
STEP
05
機能を整える工程(設備工事)機能を整える工程(設備工事)
水・空気・電気など、建物に必要な機能を組み込む工程です。配管や配線を通し、機器を設置して機能を整えることで、建物を「支える」状態にします。
STEP
06
仕上げる工程(仕上工事)仕上げる工程(仕上工事)
内装や外装を整え、見た目と使いやすさを仕上げる工程です。壁、床、天井、建具など人の目に触れ、毎日手で触れる部分を仕上げ、空間としての完成度を高めます。
STEP
07
安心して渡す工程(試運転・検査)安心して渡す工程(試運転・検査)
設備を実際に動かして最終的な調整や検査を行い、安全に使える状態かどうかを確認し責任をもって引き渡します。工事を終わらせる工程ではなく、安心して使い始めてもらうための工程です。