仕上職
図面を超えた心地よさをつくり、建物の完成度を決定づける
仕上職は建築工事における最終工程を担当します。仕上職の仕事は、内装、床、壁、天井、建具など、完成した空間として見える部分を仕上げるため、ごまかしが効きません。小さなズレや違和感がそのまま目に見える形で残るので、完成度に大きく関わり、細部にわたる丁寧さと高い技術力が求められます。
仕上職が大切にしたい「力」
01精度への責任
キズや塗りムラは、建物を使う人に全て見えてしまいます。美しく仕上げるためには、下地が命です。丁寧に施工し、違和感がなくなるまで何度も調整する根気強さも必要です。
02体験をつくる力
見た目の美しさも重要ですが、仕上工事が床や壁の感触、扉の開閉、手すりの高さなど「建物を使う体験」に直結することを忘れてはいけません。安全で使いやすく、心地よい体験をつくることが求められます。
03ズレを吸収する調整力
仕上は最後の工程で、それまでのズレが全部集まります。数ミリのズレ、わずかな歪みなどが発生している可能性があり、現場で微調整して違和感を消し整える力が大切です。
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